10/29(いわき)第11回福島県地域リハビリテーション研究大会・研修会 (チラシ追加)

先にご案内しておりました表記の研究大会のチラシが届きましたので、ご案内いたします。
※事前の参加申し込みが必要となります。(右クリックで保存できますので、ご利用ください。)

cci20160915cci20160915_0001  cci20160915_0004 cci20160915_0005 cci20160915_0006

10/29(茨城)リハビリテーション・サミット2016

%e3%83%aa%e3%83%8f%e3%82%b5%e3%83%9f%e3%83%83%e3%83%882016 全国リハビリテーション医療関連団体協議会は、「 リハビリ医療関連5団体協議会」
(日本リハビリテーション医学会、日本理学療法士協会、 日本作業療法士協会、日本言語聴覚士協会、 日本リハビリテーション病院・施設協会で構成) での議論を踏まえ、今後の超高齢社会を見据えて、「 我が国のリハビリテーション医療の普遍化・発展に、 今まで以上に確固たる政策提言を行う」 ことを目的として2013.1.21に結成されました。
現在は、日本訪問リハビリテーション協会、全国デイケア協会、 回復期リハビリテーション病棟協会、 日本リハビリテーション看護学会、 国際リハビリテーション看護研究会を加え、 10団体で活動をしております。
その活動の一つとして、地域包括ケア推進リハ委員会・ 部会において「地域包括ケア構想に、 いかにリハビリテーションが関わっていくか」を検討しています。そして、昨年度の2015年11月3日東京にて『 リハビリテーション・サミット2015』を開催いたしました。そこで、宣言文が作られ、 地域包括ケアシステムにおけるリハビリテーションの活動指針が示 されました。
今年度は、10月29日(土)茨城県つくば市において、『 リハビリテーション・サミット2016』を開催いたします。
テーマは、”切り札は介護予防‼︎〜 住民主体の地域リハビリテーション〜”です。 茨城県で取り組まれている住民主体の介護予防から、地域包括ケアシステムにおけるリハビリテーションが果たす役割に ついてを学ぶ機会となることを目的としております。
ぜひ、言語聴覚士のみなさまにも、ご参加くださいますよう、 よろしくお願い申し上げます。
【テーマ】:切り札は介護予防!!
       ~住民主体の地域リハビリテーション~
【開催日】:2016年10月29日(土) 13:00~15:30(12:30開場)
【会 場】:つくば国際会議場 大ホール
      (305-0032 茨城県つくば市竹園2-20-3)
【参加費】:無料
【定 員】:300名(定員になり次第、受付を終了いたします)
【申し込み】:下記申込みフォームよりお申込みください。
============================== =========
リハビリテーション・サミット2016
実行委員 大住雅紀(日本言語聴覚士協会 介護保険部)

reha_summit_declaration

9/22(郡山) 第16回ろう教育フォーラムin福島

%e3%82%8d%e3%81%86%e6%95%99%e8%82%b2%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%bc%e3%83%a9%e3%83%a0【ろう教育フォーラムIN福島】
手話ニュース 845・週間手話ニュースのキャスターでお馴染みの戸田康之氏は、日々ニュースを見る皆さんに分かりやす く伝えることを心がけていらっしゃるそうです。またご自身も埼玉県特別支援学校 大宮ろう学園の教諭として聴覚に 困難を抱える子どもたちの教育に携わっていらっしゃいます。その表現力、日本語力はどのように培われてこられたので しょうか?戸田氏からろう教育の根源を探ってみませんか?

★日 時 平成28年9月22日(祝・木)午前10時30分~午後3時(受付10:00~)
★場 所 郡山市民文化センター 〒963-8878 福島県郡山市堤下町1−2
★午前 講演 「子どもたちの生きる力を育む ~大宮ろう学園幼稚部での教育実践~」         講師: 戸田 康之 氏 埼玉県立特別支援学校 大宮ろう学園教諭
★午後 質問・フリートークタイム
    助言者 埼玉県立特別支援学校 大宮ろう学園教諭 戸田 康之 氏
    コーディネーター 一般社団法人福島県聴覚障害者協会 吉田 正勝
    発言者 若干名(予定) フロアからの質問にお答えします。お楽しみに♪
★資料代 1,500円 (弁当代・資料代含む)
★申込〆 9月12日(月)
★保 育 300円 保育を希望の方は、事前にお申込み下さい。
お申込み(主催者ホームページ):一般社団法人福島県聴覚障害者協会

10/22-23 (埼玉) 日本言語聴覚士協会主催 <第4回実務者講習会  「介護予防、地域支援事業に関する講習会」>

日時:2016年10月22日(土) 13:00~18:20(受付 13:00~)
23日(日) 9:00~16:30(受付 8:40~)
場所:国立障害者リハビリテーションセンター学院 6階大研修室 ※バリアフリー対応あり
住所:〒359-8555 埼玉県所沢市並木4丁目1番地
最寄り駅:西武新宿線 航空公園駅または新所沢駅から徒歩で15分
参加費:会員12,000円 / 非会員15,000円
定員:80名
内容:介護予防、地域ケア会議関わる法制度
STの行う介護予防の取り組み「口腔・嚥下機能へのアプローチ」
STの行う介護予防の取り組み「認知機能低下予防のアプローチ」
STの行う介護予防の取り組み「コミュニケーション支援」
実践報告「介護予防事業の実際1」
実践報告「介護予防事業の実際2」
実践報告「個別地域ケア会議の実際」
グループディスカッション,ワークショップ等

申し込み方法:
<申込期間>8月24日(水)13:00~9月21日(火)13:00
詳しくは こちら(協会HPへ)

2016年度 第4回実務者講習会】
 「介護予防、地域支援事業に関する講習会」開催のお知らせ
 
今年度第4回実務者講習会「介護予防、地域支援事業に関する講習会」の開催をご案内いたします。
各地で地域包括ケアシステムの構築に向けてさまざまな取り組みが進められる中で、言語聴覚士に関しても介護予防事業や地域ケア会議への参画が求められるようになっています。このような社会的背景を考慮し、昨年度も好評いただいた「介護予防、地域支援事業に関する講習会」を開催いたします。

講習内容は、制度の概要から地域における言語聴覚士の役割を学びます。
県士会レベルで人材育成や人材派遣制度を展開している実践報告も予定しております。
また、新しい総合事業の中で、我々が言語聴覚士として具体的に展開するための介護予防に関する知識や実践例などもプログラムに盛り込みました。また、今回は実践的研修会とするため、 実際に地域で展開できる実務的なワークショップなども予定しております。
講師は、実際に介護予防事業や地域ケア会議に参画している言語聴覚士。実践的内容中心の講義となっております。まさに、言語聴覚士による言語聴覚士の為の研修会です。

本講習会は生涯学習プログラムのポイント申請対象研修会ですので、勤務する施設を問わず、多くの会員の方々にご参加いただきたいと思います。また、都道府県士会で開催される研修会にも役立つ内容と考えますので、都道府県士会からも代表者の出席をご検討ください。
 本講習会は地域包括ケアに向けた人材育成の基礎を担う研修として位置づけられており、
「地域における言語聴覚療法」と両研修を履修されると、各県士会ごとに実施される初期研修が免除となり、導入研修受講可能となります。
 是非、多くの方々のご参加をお待ち申し上げます。

<活動報告> 宮城県言語聴覚士会・福島県言語聴覚士会合同 導入研修会 「地域包括ケアコース」(8/20)

平成28年8月20日(土)、仙台市において地域包括ケアについての研修会が開催され、理事を中心に出席してきました。

講師の黒羽先生から、午前中は地域包括ケアシステムや地域ケア会議について、宮城県や福島県の高齢化率や圏域別データも交えて、制度や介護保険制度について分かりやすく説明がありました。午後からは、地域ケア会議の実際についてSTとしてどのような考えや知識をもって参加することが求められるのか講義のあとに、5~6名に分かれてグルーブディスカッションも開かれました。

sendai201608202

90分4コマと長い研修会でしたが、STとして地域ケア会議にどのように参加したらよいのか?という不安と疑問をとくことができました。

sendai20160820

今回の研修会は、地域包括ケアに対応する人材育成に取り組み、認定者を出すことが日本言語聴覚士協会から県士会に求められており、今年は宮城県士会との合同による導入研修会となりました。10月には、「介護予防」についての2回目の研修会が福島市であります。当県士会としては、今年度は理事と現在地域に関わっているSTが研修を受け、来年度より会員の皆様にも研修会に参加して頂き、地域で活躍するSTが増えていければと考えております。会員の皆さまの見本となれるよう、会長、副会長をはじめ理事、支部長しっかりと勉強していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。(大竹)