日本高次脳機能障害学会 2017年夏季教育研修講座(7/15-16)・学術総会(12/15-16)

 

 

Aコース「 失語症候とその対応 」

日 程: 2017年7月15日(土)

定 員: 500名

受講費: 12,000円(*)

 

Bコース「 神経心理症候とその対応 」

日 程: 2017年7月16日(日)

定 員: 500名

受講費: 12,000円(*)

 

会 場: 京都国際会館 アネックスホール(京都府京都市左京区宝ヶ池)

お申込受付: 2017年5月17日(水)より(*)

ご案内ページ: http://www.higherbrain.or.jp/06_kousyukai/02_index.html

 

* 日本高次脳機能障害学会にご在籍(正会員)の場合は会員価格でご受講いただけます。

また、5月9日(火)よりお申込みいただけます。

 

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第41回日本高次脳機能障害学会学術総会(予定)

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メインテーマ: 「 わかりあうを科学する 」

会 期: 2017年12月15日(金)、16日(土)

会 場: 大宮ソニックシティ(埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5)

会 長: 立石 雅子(目白大学保健医療学部言語聴覚学科 教授)

参加費: 事前登録 11,000円 学生 4,000円(*)

当日参加 13,000円 学生 5,000円(*)

一般演題募集期間: 2017年5月23日(火)〜7月6日(木)

ホームページ: http://jshbd41.umin.jp/

 

* 日本高次脳機能障害学会にご在籍(正会員)の場合は会員価格でご受講いただけます。

 

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第41回日本高次脳機能障害学会学術総会サテライト・セミナー(予定)

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テーマ 「 行為と動作の障害 」

日 程 : 2017年12月17日(日)

会 場 : 大宮ソニックシティ 小ホール(埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5)

定 員 : 400名

ご案内ページ: http://www.higherbrain.or.jp/06_kousyukai/01_index.html

 

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※ 上記内容は変更となる場合がございます。ご了承願います。

 

お問い合わせ先: 一般社団法人日本高次脳機能障害学会 事務局

〒133-0052 東京都江戸川区東小岩2-24-18 江戸川病院内

TEL 03-3673-1557 FAX 03-3673-1512

E-mail office@higherbrain.or.jp

URL http://www.higherbrain.or.jp/

 

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<活動報告>学術講演会「リハビリテーション医がSTに望むこと」(3/12)

3月12日、郡山市の総合南東北病院NABEホールにおいて、当会主催の学術講演会が開催されました。

講演に先立ち、吉田正幸理事(星総合病院)より、「福島県言語聴覚士会 災害リハへの取り組み」と題し、当会における災害リハに対する取り組みの状況について説明がありました。


続いて、福島県立医科大学リハビリテーション医学講座の大井直往先生による『リハビリテーション医がSTに望むこと』と題した講演会が行われました。

大井先生は、私たちSTも勤務する県内での複数の病院で、リハビリテーション医として診療にあたっていらっしゃるほか、聴覚障害や知的障害がある方々のスポーツ活動の支援なども行っていらっしゃいます。

ご講演では、聖書の中に登場する「ことばの力」のお話から、吃音、失語症、発達障害、障害のある方の社会参加、福祉先進国における福祉政策、嚥下障害のリハビリテーションのことなど、STに関わりのある幅広い分野の内容について、先生のご経験を交えつつ、とても分かりやすくお話を頂きました。

講演の最後は、STへの御礼の言葉で結ばれました。

県内の多くの会員が、今後も診療や地域での勉強会を通じて大井先生と関わる機会があるかと思います。日々診療にお忙しい先生かと思われますが、ときには、STも先生とご一緒にゆっくりお食事しながらお話させて頂きたいです。


(文と写真:大平裕)

(活動報告)第9回福島県失語症者のつどいin郡山

2016年10月に開催された「第9回 福島県失語症者のつどい」の活動報告が届きました。

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この度、第9回目となる「福島県失語症者のつどい」は、昨年10月29日(土)に郡山市の国際メディカルテクノロジー専門学校(現国際医療看護福祉大学校)Annex校舎4階講堂を会場に開催されました。

 参加者は会津失語症友の会から当事者の方12名、ご家族1名、言語聴覚士及びボランティア6名、いわき失語症友の会から当事者の方10名、ご家族4名、言語聴覚士及びボランティア1名、福島失語症友の会(県北ことばのリハビリ友の会)から当事者の方12名、ご家族1名、言語聴覚士及びボランティア4名、南東北春日失語症友の会から当事者の方4名、ご家族5名、言語聴覚士及びボランティア4名、県南白河失語症友の会から当事者の方2名、ご家族1名、言語聴覚士及びボランティア4名、郡山失語症友の会から当事者の方12名、ご家族1名、言語聴覚士及びボランティア5名、音楽療法士1名、学生65名、参加者は計154名でした。

 プログラムは、まずはじめに予め各地区の参加者が交流できるように割り振られたグループごとの10テーブル(花の名前付き)で、各々自己紹介(挨拶、握手)を行なった。次にリレーメッセージと題して各地区から日頃友の会に参加している言語聴覚士から一人一人意見、感想を発表してもらいました。いわき失語症友の会を担当しているかしま病院言語聴覚士の相澤悟さんから始まり順に、白河失語症友の会を担当している白河厚生総合病院言語聴覚士根本 竜也さん、飯村瑞樹さん、郡山失語症友の会を担当している国際メディカルテクノロジー専門学校言語聴覚士吉田寿晃さん、会津失語症友の会を担当している竹田綜合病院言語聴覚士裴雅蓮(ペイヤリャン)さん、福島失語症友の会を担当しているあづま脳神経外科病院言語聴覚士秋山淳さんにお願いしました。続いて当事者の方の体験発表で、福島失語症友の会からは高橋愛さん、いわき失語症友の会から松本守一さん、会津失語症友の会から秋山武広さんの3人の方からお話を頂きました。

 午前のプログラムが終了し、参加者全員に仕出し弁当が配られ、学生手作りの味噌汁も添えられて昼食をとりました。各テーブルにご家族や学生が入って歓談し交流を深めました。

 昼食後、午後のプログラムが開始となりまず初めに午後から国際メディカルテクノロジー専門学校の学生による手話合唱(「ヒロシマの有る国で」「空より高く」)を披露しました。

次にアトラクションとして各々の友の会から出し物を披露してもらいました。白河失語症友の会からはゲーム(間違い探しゲーム)、福島失語症友の会からはクイズ、会津失語症友の会からは「紅葉」の合唱、いわき失語症友の会からは「学生時代」の合唱、郡山失語症友の会からは朗読(小さな駅の待合室)が発表されました。

 休憩をはさみ、どら焼き作り、学生によるレクリエーション(風船バレー)、お土産として学生手作りの栞の贈呈を行いました。

 最後に郡山失語症友の会を代表して副会長の丸山重さんからご挨拶があり、閉会となりました。

(国際医療看護福祉大学校 言語聴覚士科 学科長 猪川一裕)

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今年度は県南地域で開催される予定です。詳しい日程が決まりましたらご報告します。今年もよろしくお願い致します。

5/27(福島市)「第12回 食のリハビリテーションセミナー ”嚥下のことを知った上での口腔ケア”」

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「第12回 食のリハビリテーションセミナー」のご案内

拝啓 陽春の候、貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、きらり健康生活協同組合主催「第12回 食のリハビリテーションセミナー」を5月27日(土)にラコパふくしまにて開催いたします。

今回は、「嚥下のことを知った上での口腔ケア」について講義、実習を行います。
つきましては、貴会員様にご案内いただきたく、資料をお送りさせていただきます。

参加ご希望の方がいらっしゃいましたら、添付資料によりお申込みいただきますよう、お願い申しあげます。       敬具
きらり健康生活協同組合 理事長 栗村 知

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