福島県リハビリテーション専門職学術集会2018 第三報

 福島県リハビリテーション専門職学術集会2018特別講演のご案内(第三報)

 福島県リハビリテーション専門職学術集会2018公開講座用ポスター

 福島県リハビリテーション専門職学術集会2018ポスター(仮)

引き続き演題も募集しております。要項をご確認の上、ご応募お待ちしております。

☆演題募集期間が延長になっております

募集締め切り5月31日(木)→6月9日(土)

 演題募集要項

演題抄録フォーマット はこちらからダウンロードして下さい

 

平成30年度総会ならびに研修会開催のお知らせ

時下、会員の皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

さて、下記のとおり平成30年度総会を開催致します。また、例年通り、総会に引き続き、施設代表者会議、研修会、支部役員会を開催致します。

総会では、年会費について重要な議案および種々の情報提供がございますので、万障お繰り合わせのうえ、ご出席下さいますようお願い致します。また、午後の研修会は、「自立支援型地域ケア会議」をテーマに行いますので、モデル事業参加者・導入研修修了者・導入研修受講希望者は出来る限りご参加下さい(そのほか、興味をおもちの一般会員の参加も歓迎します。)なお、お近くに当会未入会の言語聴覚士、とりわけ新入職員がいらっしゃいましたら、入会ならびに総会・研修会への参加をお誘いください。どうぞ宜しくお願い申しあげます。

日時:平成30年5月20日(日) 午前9時40分~(受付9時00分)

会場:総合南東北病院北棟NABEホール

〒963-8563 郡山市八山田七丁目115 TEL:029-934-5718

内容:1.総会 9時40分~10時20分

    2.情報提供 10時30分~11時30分

      (1)平成30年度の診療報酬、介護報酬、障害福祉サービス等報酬の「トリプル改定」概要

      (2)文部科学省事業と学校への言語聴覚士参画について

    3.施設代表者会議12時00分~13時00分(別途ご案内いたします)

    4.研修会「自立支援型地域ケア会議」について 13時30分~15時00分

    5.支部役員会15時30分~16時00分(別途ご案内いたします)

※今回の行事では、日本言語聴覚士協会の生涯学習ポイントは発生しません。

※①新規入会の方、所属先、お名前等の変更のある方は、入会届、または変更届に記入しご提出下さい。当日は、スムーズな受付へのご協力をお願いいたします。変更内容に関してメール本文のみでのご連絡はご遠慮下さい

②総会に参加できない方は、下記事務局にメールまたはFAXで委任状をお送り下さい。委任状書式は各会員へ送付したものをお使い下さい。

総会ならびに施設代表者会議についての詳細は、

pdfファイルはこちらをクリックしてご確認下さい

                                                             一般社団法人福島県言語聴覚士事務局:

                                                             〒960-1101 福島県福島市大森字柳下16-1

                                                             社会医療法人 秀公会 あづま脳神経外科病院

                                                             リハビリテーション部 言語聴覚療法科 志和智美

                                                             TEL:024-546-3911  FAX:024-546-9555

                                                             Mail:  fukushimast@gmail.com

平成29年度福島県言語聴覚士会研究発表会・専門研修分科会

平成30年3月18日(日)、総合南東北病院NABEホールにて当会主催の「平成29年度福島県言語聴覚士会研究発表会」「専門研修分科会」が開催され、県内各地から会員・学生と多くの方にご参加を頂きました。

午前は「平成29年度研究発表会」。今年は一般演題6題の発表がありました。

岡崎 信世 かしま病院                  渡邉 正太 かしま病院

食べる環境設定のアプローチを行った結果、        誤嚥性肺炎後のリハビリテーションについて

自力摂取可能となった 1 症例               ~家族指導や自主訓練を中心に~

大野 真稔 あづま脳神経外科              黒澤 大樹 太田西ノ内病院

言語聴覚士の専門性を活かした経口摂取支援の検証   吃頻度は低いものの不安・恐れが強い成人吃音の 1 例

                          −年表方式のメンタルリハーサル法の訓練経過−

齋藤 貴美子 芦ノ牧温泉病院                     上遠野 正幸 星総合病院

脳幹出血による locked-in syndrome 症例への     県士会 災害リハ委員いわき視察報告

長期的コミュニケーション支援


午後は初の試みとして「専門研修分科会」を開催しました。

 

小児領域:

文科省「特別支援学校のセンター的機能充実事業」に関する報告と今後の方針

と講義(評価について)と症例検討会

摂食嚥下領域:

認知症患者の摂食嚥下障害について

多彩な症状の捉え方と対応方法について、講義と併せて臨床においてどのように対応しているのか、対応困難事例をテーマとしたグループディスカッション。

 

失語高次脳機能領域:

臨床アプローチに活かすための研究的視点についての講義

失語症・高次脳機能障害の臨床(今回は評価について)の留意点・疑問点をテーマにグループディスカッション

ご発表された皆さま、参加された皆さま、一日お疲れ様でした。

2018年9月2日の福島県リハビリテーション専門職学術集会2018が、次年度の研究発表会の場となります。

演題発表も含め多くの会員の皆様のご参加をお願い致します。