協会活動に関するアンケート調査

本協会は、リハビリテーションの一翼を担う職能団体として
様々な事業を行っておりますが、その活動範囲は近年顕著に広がってきています。
それらの活動を進めるに当たっては、
会員の皆様のご理解や人材確保のためのご協力をいただくことが欠かせません。
また、協会の収入は会員の会費がほとんどであり、
正会員数の拡大が財政基盤の確保のためにも必要となります。
今年度年頭の正会員数は19,166名でした。
最近の入会者は毎年1,200名程度となっておりますが退会者もあるため、
実質的な増加数は毎年約600~700名に留まっているという状況です。
 
そこで、会員および社会に向けた事業内容について、
会員の皆様がどう考えておられるか、正会員に向けてアンケート調査を実施することにいたしました。
 
※アンケート掲載URLは以下の通りです。
 
ご不明な点がございましたらお問い合わせいただければ幸いです。
 
2021.7.12
一般社団法人 日本言語聴覚士協会 事務所

COVID-19に関連する影響調査

<以下、配信内容です>
 
前略 平素より大変お世話になっております。
コロナ禍、各職種におかれましては、それぞれの職場で国民の健康の維持向上のために、
ご尽力されておりますことに深く感謝の意を表します。
 
 さて、各職種の学校養成施設からは、昨年度からの感染の拡大、緊急事態宣言の発出など
さまざまな要因により、講義授業だけではなく、学内外での実習等の機会も大きく制限されたことと存じます。
この4月から新たに入職した職員の中には、実習の機会が少なかったことから
それぞれの専門職の技術や必要とされるコミュニケーションスキルに不安を持っているものも少なくないと聞いております。
 
 チーム医療推進協議会では、昨年度には4月、5月、7月と当協議会
および参加団体のみなさまの学協会のHPを通じて職場での実情の調査を行ってまいりました。
今回、昨年度の調査からほぼ1年を経過すること、今回の緊急事態宣言の終了予定が間近になったこと、
また、予防のためのワクチン接種が医療従事者ではかなり進んできたことを勘案して、
再度の調査を実施することとなりました。
また、合わせて、昨年度や今年度の学校養成施設での実習の状況を調査し、
その実情を改めて関係各所に提示することで、安全安心な職場を確保し、
もって国民の健康にさらに寄与できるよう取り組んでまいりたいと存じます。
 
 すでに、同様の調査を各学協会では取り組まれている、あるいはその予定があることとは存じますが、
チーム医療推進協議会としての取り組みとして
ご理解ご協力をいただきますようお願い申し上げます。
 
                                 早々
 
 
【目的】
 本調査は、昨年度に3回実施した調査を踏襲した形で質問内容を設定し、この1年間の変化を比較できることを目的としています。
 
【内容】
 問1~問11までは、昨年度の調査内容を踏襲し、職場でのCOVID19に対する情報や職員の増減などの設問を設定しています。
 問12以降は、昨年度に学校養成施設の卒業生(本年3月卒業)には講義や実習などが制限されたことによる不安について、
すでに現職で勤務している回答者には新入職員に対する準備などについての設問を新設しました。
 
【方法】
 調査は、googleフォームに設問を設定し、職種などの属性の設問はありますが、無記名での回答とします。
 
 〇googleフォームへのアクセスのためのURL
 
 回答の期間は、2021年6月25日(金)9:00~7月8日(木)9:00までの2週間とします。
 
【お問い合わせ】
 回答期間内に日本言語聴覚士協会までお問い合わせください。

医療保険に関するアンケート調査へのご協力のお願い~令和4年度診療報酬改定への要望事項に関する調査

令和2年度の診療報酬改定においては、いくつかの重要な改定が行われ、患者の早期機能回復のための質の高いリハビリテーションにおいては、呼吸器リハビリテーション料や難病患者リハビリテーション料の見直しが行われ言語聴覚士の職名が明記されました。
これまで言語聴覚士の介入が必要でありながら十分に介入できなかった対象者に対し、制度として言語聴覚療法が提供できるようになったことは非常に喜ばしいことです。
また、脳血管疾患等リハビリテーション料における施設基準の変更によって耳鼻咽喉科や小児科のクリニックへの言語聴覚士の雇用が促進されることも期待され、地域包括ケアシステムにおける言語聴覚士の役割が明確化され、地域貢献の礎となる改定であったと思われます。
今後も医療・介護を取り巻く環境は変わっていくことが予想され、厚生労働省に働きかけていくためには、実際の臨床現場から言語聴覚士が直面する状況をデータとして示すことにより説得力を持った提言が可能になります。
令和4年度診療報酬改定に向けて要望したい内容について調査を実施いたします。本調査は施設ごとの回答となります。
臨床現場で働く会員の皆様方には、お忙しい中お手数をおかけすることとなり、誠に申し訳ありませんが、何卒ご協力を賜りますよう、お願いいたします。

協会HPはこちら:https://www.japanslht.or.jp/article/article_1668.html

アンケート(Googleフォーム):https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeWPWYQf2jKma-tY9q3HbxNpXMa8FsYAMDFtmLYIn0RXV-AYw/viewform
※回答期限は6月9日(水)までとなります。

どうぞよろしくお願いいたします。
2021.5.20
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一般社団法人 日本言語聴覚士協会 事務所
〒162-0814
東京都新宿区新小川町6-29 アクロポリス東京9階
FAX:03-6280-7629
ホームページ:https://www.japanslht.or.jp/

令和3年度福島県言語聴覚士会総会開催のお知らせ

下記のとおり令和3年度総会を開催致します。総会に引き続き、各種情報提供の時間を設けますので、万障お繰り合わせのうえご出席くださいますようお願い致します。

なお、コロナ禍のため、会場に直接おいでになれない会員の議決権行使については、事前に書面表決状あるいは委任状をご提出ください。郵送の総会案内文書に従い、指定のURLまたはQRコードへアクセスのうえ、必要事項の入力をお願いいたします。入力いただいた会員は、オンラインによる総会・情報提供の傍聴が可能となります。総会の成立にご協力をお願い致します。ご不明な点は事務局までお問い合わせください。

 お近くに当会未入会の言語聴覚士、とりわけ新入職員がいらっしゃいましたら、入会ならびに総会・情報提供への参加をお誘いください。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

  日時: 令和3年5月16日(日) 午前10時00分~正午

 (受付:会場・オンラインとも9時40分~)

  会場: ミューカルがくと館中ホール(郡山市)

  内容: 1.総  会  10時00分~10時40分 

2.情報提供 11時00分~正午

①介護報酬改定について 

②失語症者向け意思疎通支援事業について

③災害リハ委員会より

④その他、事務連絡

※ 例年昼食時に行っている施設代表者会議は、今年度は後日オンライン開催といたします。

                                   【お問い合わせ】

 一般社団法人福島県言語聴覚士会事務局:

〒960-1101  福島県福島市大森字柳下16-1

社会医療法人 秀公会 あづま脳神経外科病院 

リハビリテーション部  言語聴覚療法科  志和智美

         TEL:024-546-3911  FAX:024-546-9555

         Mail: fukushimast@gmail.com    

総会案内文書はこちらからご確認下さい