7/28 平成30年度地域包括ケア人材育成プログラム導入研修[ 地域包括ケアコース] 

平成30年7月28日
 昨年度に引き続き、 日本言語聴覚士協会理事の黒羽真美先生を講師に お迎えし、福島県総合療育センターにて研修を実施しました。 受講者は30名で、 各地域より幅広い経験年数の方々が受講されました。はじめに、 地域包括ケアシステムとその背景として、 新しい情報を盛り込んだスライド資料を元にお話しいただきまし た。 続いて地域ケア会議とその背景、 地域ケア会議の実践などについてお話しいただきまし た。
 研修では、 自立支援型地域ケア会議の基本となる資料の見方や流れ、 課題をどう捉えるかなどに加え、 介護予防への言語聴覚士活用のねらい、 いわゆる言語聴覚士に何が求められているかなどについてお話しい ただき ました。より分かりやすく身近に感じられる内容でした。

グループワークでは、実際にケア会議形式で読み込みを行い、 質問事項を考えたり、助言をするなどの検討を行いました。 本人や家族の意向確認や、 現在だけでなく過去からの経過をおい予後予測を行うなど、 学んだ事を吸収し実践できていました。 黒羽先生からはOJTの場として、 本人の意向や家族関係についても、ケアプランに反映する 助言を行なっていくことが必要とアドバイスいただきました。
参加者の皆さんは、 実際に今年度から自立支援型地域ケア会議へ参加される方も多くい らっしゃったこともあり、集中して講義を聞き、 グループワークでも活発な議論が展開されていました。 皆さんにとって大変貴重な機会となったのではと思います。

平成30年度一般社団法人福島県言語聴覚士会総会・研修会

5月20日日曜日に平成30年度一般社団法人福島県言語聴覚士会総会・研修会がNABEホールにて行われました。

総会では阿久津会長から開会の挨拶の後、議事の進行が行われ、委員の変更ならびに新たに委員に任命された方々のご紹介が行われました。また総会では年会費値上げ案が承認され、来年度から年会費が8000円となります。引き続きご理解とご協力をお願い致します。

山田副会長の閉会の挨拶の後に、今年会津で開催される失語症のつどいの案内があり、例年恒例の当日出席された会員全員と新入会員の記念撮影を行いました。

後半は情報提供が2題行われ、最初に、志和副会長から平成30年度の診療報酬、介護報酬、障害福祉サービス等報酬の「トリプル改定」概要について説明がありました。今回の報酬改定の意味合いを知る事は、いま私たち言語聴覚士が求められている事、今後行っていく事への理解につながると思います。日々の評価や報告、外部への発表など、私たちが日常行っている言語聴覚療法の意義をしっかりと外に向けてアピールしていきましょう。

次に、山田副会長から文部科学省と学校への言語聴覚士参画について話しがありました。特別支援教育の充実を図るため外部専門家として言語聴覚士が学校教育の中に深く関わっていく事が求められるなか福島県における言語聴覚士の活用状況について知る事ができました。今後言語聴覚士として学校教育との連携を図るため県内各地域の会員の協力が必要となります。つながりを大切に言語聴覚士に求められている事にしっかりと応えていければと思います。

またお昼には施設代表者会議を行い、午後からは研修会「自立支援型地域ケア会議」について、最後に支部役員会が行われました。

研修会では板東地域包括ケア委員長から自立支援型地域ケア会議についての概要や助言のポイント、昨年度のモデル事業における助言内容などの話しがありました。今後ケア会議へ参加される会員にとって非常に参考となったのではないかと思います。グループワークでも活発な意見交換が行われケア会議へのイメージを深めることができたと思われます。

総会から研修会と非常に内容の濃い、充実した一日でした。ご参加いただきました先生方、本当にお疲れ様でした。本年も県士会活動への参加と協力をよろしくお願い致します。

広報部 櫻井 亘