令和3年度介護報酬改定に係る影響調査

今年度は介護報酬改定が行われ、介護保険サービスで働く言語聴覚士への影響が懸念されます。
 
通常の基本報酬の改定や各種加算の改定に加え、科学的介護の推進を目的とした加算の新設、要支援者に対するリハビリテーションの長期利用に対する減算など、地域における言語聴覚療法の提供体制への影響を調査する必要があります。
 
今回の調査ではその影響を把握するとともに、今後の制度・報酬対策の対応に活かすための基礎データを収集したいと思います。
 
ぜひ福島県士会会員のみなさまにもご協力いただきますようお願い申し上げます。
 
調査期間:令和3年10月15日(金)~11月30日(火)
 
調査対象:日本言語聴覚士協会会員および会員の所属する介護保険サービス事業所。
     対象のサービスは訪問看護、訪問リハビリテーション、通所介護、
     通所リハビリテーション、介護老人福祉施設、介護老人保健施設、
     介護医療院、介護療養型医療施設の8つの事業です。
 
調査方法:回答者の所属する事業所について、8つの事業別の調査票に回答してください。
     調査票のURLおよびQRコード、回答方法は下記PDFをご参照下さい。
 
 

令和3年度 代議員選挙 のお知らせ

10月1日に協会ホームページ(マイページ)に代議員選挙告示を掲載しました。
選挙告示の閲覧、立候補および投票には、すべてマイページへのログインが必要となります。
投票開始時点にはログインに関する問い合わせ等の集中が予想され協会事務所のシステムに不具合が起きる可能性もあります。そのため、代議員選挙告示の周知に併せ、マイページへのログイン確認は事前に行って下さい。代議員選挙が円滑に行われますよう、皆様のご協力のほど、よろしくお願いいたします。

令和3年度日本言語聴覚士協会代議員選挙告示

代議員選挙は令和元年に実施されましたが、この選挙は2年に1回実施すること(定款第6条第7項)と定められているため、代議員選挙を実施いたします。
また、9月5日の第4回理事会において、今回の選挙における代議員定数は67名と決議されました(定款第6条第3項)。
 選挙日程は代議員選挙規程第6条の定めるところにより以下のように決定しましたので、立候補をされる方は、下記≪立候補手続き≫をご参照のうえ、届出を行ってください。
なお、同規程第5条の定めるところにより、選挙権及び被選挙権は、本年9月5日までに入会した正会員(選挙人名簿記載者)が有します。

1.選挙日程
立候補受付期間:令和3年10月20日(水)0:00 ~11月2日(火)24:00
   選挙公示:令和3年11月12日(金)
 投票受付期間:令和3年12月 8日(水)0:00 ~12月1日(火)24:00
    開票日:令和3年12月15日(水)
※立候補および投票受付はweb上(マイページログイン画面から)にて実施します。

2.立候補および推薦にあたっての注意
1)代議員選挙は代議員選挙規程に基づき実施されます。立候補にあたっては、本規程を熟読してください。これに違反した立候補については無効とします。
2)代議員の立候補にあたっては、推薦人5人が必要です。推薦人は選挙人名簿記載者に限ります。
3)立候補者およびその立候補者の推薦人は他の立候補者の推薦人になることはできません。

≪立候補の手続き≫
 立候補受付期間: 令和3年10月20日(水)00:00 ~11月2日(火)24:00

日本言語聴覚士協会HP https://www.japanslht.or.jp/

言語聴覚士に係るリスクに関するアンケート調査

日本言語聴覚士協会では2004年と2005年に「言語聴覚士のリスクに関するアンケート」を実施しておりますが、昨今の社会状況の変化を踏まえると、言語聴覚士のリスクマネージメントについてもかなりの変化が予想されます。
そこで今回、安全対策部では本協会会員対象に言語聴覚士の業務に伴うリスクおよび対応策の現状と課題について把握することを目的として本調査を実施することにいたしました。
 
 
※アンケート掲載URLは以下の通りです。
 
※回答は統計的に処理され、回答者個人が特定されることはありません。
※回答期限は10月2日(土)までとなります。なお、回答は1人につき1回のみでお願い致します。
 
ご不明な点がございましたらお問い合わせいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
 
一般社団法人 日本言語聴覚士協会
事務所 都道府県士会担当
〒162-0814
東京都新宿区新小川町6-29 アクロポリス東京9階
FAX:03-6280-7629
ホームページ:https://www.japanslht.or.jp/

番組のご案内

NHK Eテレ ドキュランドへようこそ

9月3日(金)23時〜23時50分

「わたしの言葉が輝く〜きつ音の子どもたちの2週間」

原題:My Beautiful Stutter 

番組HPhttps://www.nhk.jp/p/docland/ts/KZGVPVRXZN/episode/te/ZY8929V3X8/ 

アメリカの吃音のある子どもたちがあつまるキャンプを2週間追ったドキュメンタリー映画です。

 

この映画は、吃音のある当事者で翻訳の仕事もされている奥村さんという方が、個人でアメリカの配給元と交渉し、字幕をつけて日本での公開につなげたものです。

奥村さんの吃音の体験談と映画に関する取材記事もあります

記事:https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_60ad9497e4b09604b528c152

 

吃音のドキュメンタリー映画は珍しく、アメリカの吃音事情を日本語で知ることができる資料もほとんどないため、この機会に皆様是非ご覧ください。

 

失語症者支援についての研修会について

福島県言語聴覚士会
会員の皆さま
 
いつもお世話になっております
事務局の志和です。
本日は、「失語症者支援についての研修会」のご案内です。
 
過日、皆様のお手元に「失語症者向け意思疎通支援者養成事業説明会」の案内をお送りいたしました。
今回は改めて会員の皆さまへ失語症者支援についての研修会としてご案内いたします。
 
現在、福島県では失語症者への支援として、意思疎通支援者を養成を始めております。
この事業は当県士会に委託されており、今年度についても、一般の方を対象に意思疎通支援者を養成する予定です。

失語症者が地域の一員として安心して自分らしい暮らしをすることができるように、失語症者の外出に同行したり、交通機関の利用を援助したり、当事者会(失語症友の会など)でのコミュニケーションの援助などを行うことのできる、失語症者向け意思疎通支援者の養成を行います。

 
今回は、神奈川県言語聴覚士会 副会長の市川勝先生より、失語症者向け意思疎通支援者養成事業の概要について、説明をいただく予定となっております。
今後、福島県でもこの事業を進めてまいりますので、現在失語症の臨床に携わっている皆さまには、是非受講していただきたい内容です。
集合型の研修会が難しい状況ではございますが、今回オンライン研修として開催いたしますので、多くの皆様に参加いただきやすい形となっています。
下記内容をご確認いただき、参加をご検討くださいますようお願いいたします。
 
 
「失語症者支援についての研修会(失語症者向け意思疎通支援者養成事業説明会)」
日時:令和3年8月29日(日)10:00~12:00
内容:失語症者支援について(失語症者向け意思疎通支援者養成事業について)
講師:神奈川県言語聴覚士会 副会長 市川勝先生
   福島県保健福祉部 障がい福祉課 担当者
   福島県言語聴覚士会 失語症関連支援委員会
開催形式: オンライン研修
申し込み方法: https://forms.gle/v385da5UrfLxTJkPA こちらをクリックしてお申込みください。
*添付にて、当日のチラシをお送りいたします。
 
 
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福島県言語聴覚士会 事務局
〒960-1101 福島県福島市大森字柳下16-1
社会医療法人 秀公会 あづま脳神経外科病院 
リハビリテーション部 言語聴覚療法科   (担当:志和智美)
TEL024-546-3911  FAX024-546-9555