令和6年能登半島地震への対応について

令和6年1月1日、16時10分頃、石川県能登地方を震源としたマグニチュード7.6の地震が発生しました。被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

被害は甚大であり、現在も全容は把握できておりません。福島県言語聴覚士会は発災当初より、福島JRATの構成団体として、福島JRATより情報を頂きながら状況の把握に務めてきました。現在も避難者数は25,000人を数え、道路の寸断も数多くあり、支援の手が届いていない避難所も数多くあると伺っております。

支援に関する動きとしては、令和6年1月8日(月)、石川県と石川JRATで締結が結ばれました。締結が結ばれたことにより、石川JRATは県から直接依頼をうけ、それを支援する形で全国の地域JRATが石川JRATの一員として支援を行うことになります。現在、JRAT本部では迅速に支援を行えるように、支援チームを募っています。この動きに合わせて福島JRATでも、支援チームを送ることが出来るように準備を進めております。今後、福島JRATを通して、福島JRATの協力施設へ依頼を進めていきます。福島県言語聴覚士会会員の皆様には、こういった動きがあることを理解し、ご協力いただけるとありがたいです。そして、現在、JRAT本部からお願いされている事があります。以下に記載しますので確認をお願い致します。

今回の被災地への問い合わせは現地スタッフの負担を減らすためにも、各自で行わずに福島JRAT事務局に問い合わせをお願いします。

福島JRAT事務局 fukushimajrat@yahoo.co.jp 担当者:野村、菅野

 

県士会では、今後も会員の皆様に情報を提供できるようにと考えております。また、被災県士会へお見舞金を送ることや3月10日の対面での県士会行事の場に募金箱を設置することを検討しております。引き続きよろしくお願い致します。

この件に関する相談窓口:災害リハビリテーション委員会

上遠野正幸  masayuki.speech@gmail.com

櫻井亘    sakurai_jet_wataru@yahoo.co.jp

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