[活動報告]健康長寿いきいき県民フェスティバル報告

「健康長寿いきいき県民フェスティバルに参加」

平成29年10月22日福島県初の介護予防イベント「健康長寿いきいき県民フェスティバル(福島県主催)」へ参加してまいりました。

このイベントは、介護予防や高齢者の社会参加の重要性について、知っていただくために福島県が主催し開催されたものです。

言語聴覚士ブースでは、2つの内容を企画しました。1つ目は、「きこえについて」の情報提供のブース。認知機能低下予防にはきこえの環境を整えて、常に周囲からの情報を受け取ること大切です。毎日が楽しいコミュニケーション環境となるように、また認知症予防にもつながるきこえについて正しく理解していただけるように情報提供を行いました。日頃不安を抱えている方からの相談や、これからも若々しい生活を送りたい!という方からのご質問などいただきました。

2つ目の企画としては、体験型ブース「声と飲み込みのチェックコーナー」。

ここでは、ご自身の飲み込み力をチェックするコーナーを設け、力試しを兼ねた簡単なスクリーニングや自主トレーニングのご紹介などを行いました。なんと200人を超える方に体験いただきました。ありがとうございました。飲み込みの変化は脳卒中などの病気を原因とするものだけではなく、加齢に伴う身体の変化でも起きることを体験していただきました。気づくきっかけは介護予防への第一歩です。

[活動報告]福島県言語聴覚士会 県民講演会

平成29年12月3日、郡山市中央公民館多目的ホールにて“「みんなで創る地域包括ケアしシステム」~言語聴覚士と共に考える~”をテーマに福島県言語聴覚士会学術講演会・県民講演会が開催されました。

講演1 「郡山市の地域包括ケアシステム推進体制」について郡山市保健福祉部地域包括ケア推進課課長 安藤博様

講演2 「『退院調整ルール』策定を通じて地域包括ケアシステムを考える」について郡山市保健所所長 阿部孝一様

講演3 「若さを保ついきいきコミュニケーションと元気なのみこみ」について福島県言語聴覚士会 志和智美 副会長

安藤様からは、郡山市における地域包括ケアを中心に取り組みを紹介して頂きました。結びでは2025年度問題において、専門職、言語聴覚士に求められる事として、①聴覚の評価や補聴器の助言や指導、②失語症やコミュニケーションに困難を抱える方が地域活動へ参加できるような助言や指導、③地域で生活を送る方のよりよいコミュニケーション環境づくりの提案など地域貢献への期待が寄せられました。

阿部様からは地域包括ケアの歴史を紐解きながら現在に至るまでの流れを、また県中圏域における退院調整ルール策定までの取り組みについて講演頂きました。

志和副会長からは、話す、飲み込む視点から元気な生活やコミュニケーションのコツを教えて頂きました。

地域の中で私達、言語聴覚士が存分に持てるスキルを発揮できるよう、各市町村における地域包括ケアへの取り組みを各自が学び、求められているニーズを把握する事は大切であります。今回ご参加できなかった会員の皆様も、次の機会に参加して頂ければと思います。

                                                広報部 櫻井 亘

〈活動報告〉認知症市民フォーラム/スキルアップセミナー嚥下

10月1日日曜日に総合南東北病院北棟NABEホールにて、

認知症市民フォーラム~9月1日は言語聴覚の日~を開催いたしました。

当日は150名の方にお越し頂きまして大盛況のうちに終える事ができました。

福島県立医科大学会津医療センター 精神医学講座 教授 川勝忍先生

「もっと知ろう認知症~いろんな認知症のお話~」をテーマにご講演をして頂きました。

郡山の品川萬里市長からもご挨拶を頂戴いたしました。

併せて郡山北警察署の安齋係長から改正道路交通法のポイントと実技講習について、郡山市地域ケア推進課の伊藤課長補佐から郡山市の認知症施策についてもお話を頂きました。


同じく10月1日午前中には福島県言語聴覚士会主催にて平成29年度スキルアップセミナー嚥下を行いました。セミナーには県外からの言語聴覚士の参加も含め113名にご参加頂きました。

かしま病院の板東竜矢先生からは、摂食嚥下についての基礎から応用まで幅広く教えて頂きました。

当日はご講演をしていただきました先生方、このような会を準備していただきました先生方、そしてお忙しい中ご参加頂きました皆様に厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。

 

6/17・18いわき視察ツアー報告

平成29年6月17日、18日の2日間、福島県言語聴覚士会の言語聴覚士11名で、いわきから富岡まで視察を行いました。

1日目はスタディツアーに参加

テーマは、常磐炭礦の歴史と江戸時代に石炭積荷港小名浜港。エネルギーの今昔を知る

みろく沢石炭資料館                     国宝 白水阿弥陀堂

照島太陽光発電(再生可能エネルギー)  浮体式洋上風力発電実証研究事業

いわきららミュウ内 震災写真展 ~避難所の様子~

薄磯海岸 語り部による体験口話

ことの木リハビリステーション              懇親会

2日目は、かしま病院で3.11当事の様子を共有、その後いわき市中央台、沿岸部、四倉、富岡港、富岡駅、二つ沼運動公園、道の駅四倉で解散式

かしま病院にて 板東理事、吉田理事、大平監事より3.11当時の様子を報告

仮設住宅(木造) 想定した耐用年数を越え、外壁は6年という時間の経過を物語る

富岡駅 常磐線は現在も前駅の竜田駅まで     フレコンバッグの山

帰宅困難区域のバリケード

今回の視察は大きく2つのテーマがありました。

一つは、過去から現在に至るまでのエネルギーの歴史を学ぶ事で、エネルギーの需給の視点から被災地と私たちとの繋がりを知る事。

もう一つは、境界を知る事でした。

・道を挟んで所在する新興住宅と仮設住宅の対比

・富岡町内にある帰宅困難区域 など

6年という年月が経過してもなお各地域で依然として存在する諸問題に触れる事で、震災と復興について改めて知り、学ぶ機会となりました。この経験を県士会活動はじめ今後に活かし繋げていければと思います。

また今回の視察が参加された皆様だけでなく、この記事をご覧になっている県士会会員の皆様にとっても、震災について思いを馳せるきっかけとなればと思います。

最後に、このような機会を与えて頂きました皆様に感謝いたします。

介護老人保健施設りんどう

櫻井 亘

 

〈活動報告〉平成28年度一般社団法人福島県言語聴覚士会総会・講演会(5/21)

5月21日、郡山市の総合南東北病院NABEホールにおいて、

平成28年度一般社団法人福島県言語聴覚士会総会・講演会が行われました

当日のNABEホールは多くの会員に参加して頂きまして、非常に熱気あふれる総会・講演会となりました。

総会では会長からの挨拶の後、議事の進行、新理事・監事・顧問・各支部役員・各委員の先生方から挨拶が行われました。

講演では、総合南東北病院の椎名香寿美先生より、「高次脳機能障害~経過と社会参加について~」と題し講演会が行われました。

新入会員にとっては今後の臨床への参考に、その他の会員にとっては改めて学ぶ機会となったのではと思います。

「こんな道を歩いていけるように」

私たちが関わる皆様が、このような思いになっていただける言語聴覚士になれるよう

皆で切磋琢磨していければと思います。

講演後は、恒例の新入会員の写真撮影も行われました。

福島県言語聴覚士会の未来を担う30名の言語聴覚士です。

また総会・講演会後には施設代表者会議および支部役員会も行われました。

前回好評であった昼食をとりながらの各病院・施設間の情報交換を今回も行ました。、

今年は領域ごとに分かれ、より活発な意見交換が行われました。