専門研修分科会 小児領域(R6.1.21.)

 テーマ:補聴器を学びなおそう~小児も成人も・・基本の「き」~

 日 時:2024年1月21日(日)9:00~10:30 
 内 容:補聴器の基礎的な再学習をすると共に、日常的な点検・管理方法、日本のみならず世界の最新のきこえと認知症との関係のお話も紹介されます。
 講 師:鈴木 宏明さん ソノヴァ・ジャパン/オーディオロジー・マネージャー 言語聴覚士 認定補聴器技能者
 お申込み:添付文書内のQRコードまたは(URL: https://forms.gle/e2ghv3wojtrxNhB78 )
 締切日:2024年1月16日(火)17:00
 
 

第15回福島県失語症者のつどい(R5.12.10.)

一昨年、昨年とオンラインで開催し、画⾯越しではありますが皆さまとお互い顔を合わせながらあたたかい交流を図れましたことに感謝申し上げます。今年度も元気につどえることを楽しみに現在準備を進めております。
近いうちに、皆さまと直接お会いできることを期待しつつ、今回はオンラインで開催いたします。
多くの⽅のご参加を⼼よりお待ちしております。
                  記
・⽇時:令和5年 12 ⽉ 10 ⽇(⽇) 13:40〜15:40
・場所:オンライン開催
・参加費:無料
・内容(予定):各会場から挨拶/近況報告など(いわき、郡⼭、会津、福島)
レクレーション、いわき雑⿂塾コンサートなど

 つどいチラシはこちらのPDFファイルをご確認下さい

 つどい案内(申し込みなど)はこちらのPDFをご確認下さい

令和5年度 一般社団法人福島県言語聴覚士会 県民講演会(12.3.)

今年は、福島県立医科大学 会津医療センターの小川 洋先生をお迎えし、きこえの講演会 -加齢性難聴との向き合い方-と題したご講演を予定しております。
平均寿命が80歳を超える今、高齢者、家族、高齢者を支援する方が、高齢者のきこえについて、加齢性難聴についての理解や、きこえの環境改善に対する知識をお伝えする機会にしたいと思います。
また、今回は、意思疎通支援として①要約筆記者の派遣と、②失語症者向け意思疎通支援者のプレ派遣を予定しております。
実際の要約筆記の様子や、失語症者の意思疎通支援の場面を見る良い機会ともなっておりますので、是非会場に足をお運びくださいませ。

県士会会員の皆さんはもちろんのこと、患者の皆さま、ご家族の皆さま、専門職の皆さま、すべての県民の皆様に気軽に参加いただける講演会です。
皆さま、是非ご参加ください。
 
[講演会案内]
テーマ : きこえ の講演会 ―加齢性難聴との向き合い方について―
講 師  : 小川 洋 先生(会津医療センター耳鼻咽喉科学講座 教授)

日時  : 令和5年12月3日(日)10:00~12:00
開催方法: 対面形式+オンライン形式(Zoom)のハイブリッド形式
対 象    : すべての福島県民の皆さまに参加を対象といたします
参加費  : 無 料

申込み :(対面・オンライン)共に事前申し込みが必要です。
     下記参加フォームよりお申し込みください。
     定員がございますので、お早めにお申し込み下さい。
 
 

令和5年度地域包括ケア人材育成プログラム 初期研修(11/26 12/17)

1.介護予防
日時:2023年11月26日(日)09:00ー16:00
場所:総合南東北病院 北棟 6F 第5会議室 (郡山市八山田7-115)
講師:(過去の録画)黒羽真美先生(日本言語聴覚士協会 常任理事)
   (過去の録画)志和智美先生(福島県言語聴覚士会 副会長)
2.地域包括ケア 
日時:2023年12月17日(日)10:00ー13:00
場所:総合南東北病院 北棟 6F 第5会議室 (郡山市八山田7-115)
講師:(過去の録画)黒羽真美先生(日本言語聴覚士協会 常任理事)

申込について
1.資格
下記の2つの条件を満たしている会員は受講できます。
❶日本言語聴覚士協会の会員である(年会費の未納がない)
❷福島県言語聴覚士会の会員である(年会費の未納がない)
※過去に参加済みの方も、制度の復習や不安の払拭を目的にご参加いただけます。

2.費用
受講料:無料
テキスト代:¥1,000(後日、振込方法をメールします)

3.申込方法
必要事項をGoogleフォームにて入力し、お申込みください。
申し込みフォーム:https://forms.gle/8HX5z1VjS7nXV2Ff9
※申込終了のメールが届かない場合は、下記、お問い合わせ先までご連絡ください。

4.締め切り
2023年11月17日(金曜日)

お問い合わせ:福島県言語聴覚士会(地域包括ケア委員会)

佐藤伊久生Mail:silkmilk310190@gmail.com

  地域ケアPDFファイルはこちら

 介護予防PDFファイルはこちら

 初期研修要綱はこちら

 

「令和5年度失語症者向け意思疎通支援者養成事業説明会」開催報告

令和5年7月23日(日)に、令和5年度失語症者向け意思疎通支援者養成事業説明会が会場(竹田綜合病院)とオンライン配信のハイブリッド形式で開催されました。

 参加者は102名で、ST以外にも一般の方、講習会修了者、医療介護従事者、学生など幅広い参加がありました。

第一部では、福島県保健福祉部県障がい福祉課主幹兼副課長の宍戸章秀氏と、当会阿久津由紀子会長よりこれまでの取り組みと事業の説明がありました。

 第二部特別講演会では、日本失語症協議会理事長の園田尚美氏より、「失語症の人と家族の思い」~福祉制度との乖離~という御講演をいただきました。当事者の家族として、失語症という障害とどのようにして向き合ってきたのか、家庭や社会での生活でどのような点で大変だったか、困ったかなど、福祉制度の問題も交えて分かりやすく話して下さいました。

病院で勤務しているSTにとっては、失語症の方が退院してからどのような問題が生じるのかを知る貴重な内容だったかと思います。家族としてどのように寄り添って支えていけばよいのか、そして支援者は失語症の当事者・家族をどのように支えていけばよいのかというヒントをたくさん教えて下さり、リハビリ場面だけではなく、生活のどのようなところで障害がでるのか、どのような場面につながるのか等、今後の臨床や支援を考えるきっかけになりました。

今回の御講演を通して、県内各地で失語症の方々への理解が深まり、この失語症者向け意思疎通支援者養成事業が周知され、失語症の方々の社会参加が促進されるよう、当会は引き続きこの事業に協力し、さらなる発展のために尽力していきたいと思います。

最後になりましたが、東京から会津まで足を運んで下さった園田尚美会長に、この場をお借りして心より感謝申し上げます。また、福島県理学療法士会の舟見会長、山口前会長にもご参加いただきました。当会の活動にご理解ご協力をいただいております皆様、多くのご参加の皆様に御礼申し上げます。どうもありがとうございました。

広報部:大竹

2023/7

 開催報告のPDFファイルはこちらから